10/22/12

ドイツ・アンフェアな光熱費〜電気代編〜

うちが使ってる会社は、エコエネルギーをうたっている
Prioenegie社のPriostrom


なんでココを選んだかと言えば、
比較サイトhttp://www.verivox.de/power/)にて


  1. うちが使うであろう電気量(2人での年間予想2,800kWと表示されたため)
  2. 価格(やっぱ低価格が嬉しい)
  3. エコ(電気代金の内、再生可能エネルギーの開発などへの投資をしているとか)
  4. 評判


をポイントに選びました。

で、その比較サイトにて2番目に安い電力会社Priostromを選択。
そのサイト経由で契約。


まぁ、月々払うのは約40ユーロ/月くらいだろうと思っていたのですが...。



で、実際に毎月払ってる金額は月68ユーロ


(でも、使用量が予想より下回れば返金されるから。。。なんて甘い考えでいました。)





今回の来た領収書を見てビックリ。


  1. 実際使用量は1600kW
  2. 契約時に謳っていた返金ボーナス(25%返金)がある



にも関わらず、






30ユーロしか返金がない。
(自分たちの計算では最低300ユーロ返ってくるはずだったのに。。。)







え?







どう考えてもおかしい。



領収証の内訳を見ると、
ちゃんと1600kWで計算はされてるものの、


よくわからない項目の課金がたくさん。

んで、合計金額が1年で約786ユーロ。


......


問い合わせると、

「2012年から電気料金が上がったんですよ!」

だって。



え?



脱原発して消費者に負担がかかるのは2013年からってニュースで見ましたけど?





ちなみに、ドイツ1〜2人暮らしでかかる、平均電気代は月30ユーロ前後らしいですよ。




え??





もー、やだ。


そうそう、こっちで生活して得た教訓としては、

払ったお金はちゃんと返ってこない。

貸したものもちゃんと返ってこない。

他人の手に渡ったものは返ってこないんだーーーーー!!!!


ってことです。

移住する方はぜひこの教訓を活かして下さい(T^T)